核家族化が進み、どんな老後を送り、どうやって最期を迎えるかは身近な人からしか学ぶ事ができなくなりましたが、昔の人は村社会で生きていたので、漠然とわかってたのではないでしょうか。 皆さんはリタイヤ後も働けるうちは働こうと漠然と考えてませんか?
1. リタイヤ後,最初のステージ
まだまだ体は動くので、普通はパートタイマーなどをし、給料をもらいながら生活すると思います。老後働けなくなった時の為にある程度の貯金はしておこうと思うはずです。 でも仕事を辞めてから、最期を迎えるまでどれくらいの年月があるのかは、誰にもわかりませんし、まして大きな病気をすれば、莫大なお金がかかる可能性もあります。
年金もあなたの大切な不労所得ですが、この時期からでも資金運用をして、少額でも不労所得が得られるよう勉強するのが望ましいです。
2. 2番目のステージ
誰でも歳をとると、忘れぽくなったり、ミスを連発したり、体力が持たなくなったりし、周りに迷惑かけるくらいなら、そろそろ仕事辞めようかという時が必ずきます。でも自分の能力は衰えても、まだまだ普段は問題なく生活できます。 このステージに入った人は、時間があっても、積極的に外出したり、友達と会ったりするほどの体力は徐々になくなってしまいます。ゴルフやテニスなども厳しいでしょう。その時、あなたは何をしますか? 朝から晩までテレビを見たりゲームしたりして過ごすのでしょうか?
よく言われるのは趣味を持つという事ですが、 必ず自宅や近所でできるものを1つは持っておく事です。例えば一眼レフで写真撮影したり、町内会で囲碁や将棋をするのもいいでしょうが、必ず続けられるものを持つ事が大切です。 そして第一ステージのリタイヤした時から、働く時間を減らしてでも、長く続けられる趣味を始める事です。 2番目のステージに入った時には、何か新しいものを取り入れようという気力がないかもしれないから。 まして以前から趣味がある人は、そのまま趣味は続けていき、自分の生活スタイルを維持しやすくなります。 田舎でローコストな生活を実践してる人は、別に意識しなくても、普段から野菜育てたり、薪割りしたりとやる事あるので、大した変化もなく生活できると思いますが..
3. 人生最期のステージ
あなたはどんな最期を迎えたいですか? 今の医療に疑問を持たずに、定期的に健康診断を受ける人は、まず医療ビジネスの餌食になる事は間違いないと思います。若いうちから医療について自分なりに本を読んだりして勉強していく事をお勧めします。 youtubeでお医者さんの意見があるので、リンク貼っときます。
【偽装社会】大往生したけりゃ、医療とかかわるな 中村仁一先生と船瀬俊介先生対談
4. (おまけ) お化けは無料です
死後の世界を信じるかどうかは別として、あると思ってた方が気持ちは楽ですし、その方が楽しいと思います。どうせみんな最期は来るのだし、かたくなに生きる事に固執するのでなく、そういうものだと思っとけばいいと思います。 お金取られる訳でないしね。