ケイイチのシンプル生活

断捨離してシンプルライフ! 質素でも楽しい生活の追求ブログです。

日本人の幸福度指数が低いのは何故?

日本は世界一お金持ちの国のはずなのに, 他の国に比べ幸福と感じる人は少ないですよね。

www.huffingtonpost.jp

 

特にラテン系の人は皆とても明るい。あんな風に生きられたらいいなーと思います。中南米に駐在した日本人の中には、帰国せずにそのまま現地に居着いてしまう人も結構いるらしいです。 治安は悪いですが、普段の生活では、みんな笑顔でおおらかで、人生を楽しんでる風ですよね。

 

ラテン系に限らず大半の国は日本よりも家族と過ごす時間を大切にし、簡単に転勤なんてしないし、残業もしないし、有給休暇はまとめてしっかり取ります。

 

確かに今の日本人は働きすぎですよね。でも昔から日本人は勤勉に働いていた訳ではないようです。終身雇用制も高度成長期に人材確保の為に取りいえれられた最近のものらしいです。 明治時代イザベラバードさんが日本を訪れた紀行文には、ヨーロッパの抑圧された都市労働者階級の人に比べたら、日本人は質素だが明るく、笑顔が絶えない生活をしていると述べているそうです。

 

明治時代から近代化が始まると、人口は都市に集中し、核家族化になり、私達が必要と感じる地域の結束というのは、終身雇用の会社の組織に置き換わってしまったのかも知れません。 会社というのは、利益を追求し、効率を重視するものだから、のんびりとマイペースなんて許されませんが、日本人はそこに絆を求めて、固執してしまうから、非効率で仕事のできない人には厳しくなり、みんなカリカリしてしまうのかも知れませんね。 私達日本人の絆は、ビジネスの世界では悪い方向に作用しますが、東日本大震災の時、平然として助け合い、暴動なんて起きなかった事に世界は驚きましたよね。 昔からある日本人の絆というのは、根底にはしっかり保たれてるのでしょう。

 

人工知能に理想的なライフスタイルの国はどこかと聞いたら、"日本"と答える筈です。人工知能ビッグデータから演算し回答を導きます。 世界で一番長く続いている国は日本だけです。それもダントツの2700年。 縄文時代を入れると1万年は軽く超えるでしょう。 今は平和な時代ですが、数百年に1回は多くの人が餓死するような異常気象は絶対におきます。 そんな時に地域の結束が強く困難に立ち向かうことができるのは日本人だけかもしれません。海藻を沢山食べる文化も、過去の経験から生まれた生存の為の知恵かも知れないですね。 

 

日本人がビジネス中心の考え方から脱して、地方で質素だけど、のんびり楽しく生きていく方向へ向かい始めると、そこに地域の絆が生まれるのかも知れません。少なくとも今よりは幸福度指数は上がるのでは?