日本は自然災害の多い国。防災対策と言っても、最低限必要な飲み水と、食料を備蓄し、家具の転倒防止をするくらいではないでしょうか? 問題は地震を乗り切った後の生活。プライバシーの確保なんてできない体育館で数ヶ月生活するのは精神的にかなり厳しいですよね。 アウトドアの経験があれば、プライバシーを確保できる場所でコツコツ生活することも可能かなと思います。少なくとも息抜き程度はできる。
昨今アウトドアはブームを過ぎて定着してきてますが、二極化してる気がします。1つはゴージャスアウトドア、家にいるように家電を使ったり、大きなテントで快適性を求めるタイプ。 もう1つがBush Craftと呼ばれる、最低限の装備で自然の中で焚き火して調理するタイプ。 どちらも楽しいと思いますし、自然の中でいろんな経験をするのは大切なことだと思います。 でも災害時には必要最低限の装備しか許されない状況です。
どうせなら、楽しく防災対策をして、経験を積んでみてはどうでしょうか?
皆さんご存知の"ヒロシ"さんも Bush Crafterで動画を投稿されてます。面白いです。