woodykhのブログ

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大学は消滅する? 都市銀行と同じ運命!

これだけネットが普及してるのに、大学の経営体制は相変わらず。 大教室に学生を詰め込み安直な授業をし、ほとんど役に立たない一般教養というピントのずれた講義をし, 就職活動を始めると、学生はほとんど学校に行かなくなるのに授業料はしっかりとる。それもこれも大学は、学生を教育する場である前に、大切な天下り先なのだから、学生数が減っても、大学の数は減らすわけには行かない。日本の学生が足りなければ、補助金を出して外国人を連れてくるという有様。 誰の為の大学? 何の為の大学?

 

基本ネットで授業なんてできるのだから、大きな大学講堂なんてもういらないはずなのに、技術革新を頑なに拒んでいるというか、考える力もない。そんな大学でAIや先端ビジネスの講義をしても、なんの説得力もないです。 ぬるま湯で育った都市銀行が今やFinTechの台頭で虫の息なのと似てます。

 

とはいえ私たちが生活していくには、知識が必要なので高等教育自体は必要。YouTubeの動画見てるとなんとなく将来のイメージが掴めるかも。 写真が好きな人は知ってる人気YouTuberのイルコアレクサンドルさん。


ポートレート撮影 / 綺麗な人物写真を撮れる15ポイント紹介 / 初心者でも使える基礎のテクニック&コツ【イルコ・スタイル#005】/ My 15 tips for great Portraits

 

イルコさんの動画を見続けると、結構写真撮影は上達するはず。 じゃあ、写真の専門学校はいらなくなる?  いいえ、逆にイルコさんの動画活用するでしょう。宿題でイルコさんの動画を学生に見させ、学校では実際に使って見たり、YouTubeにアップした動画で基本的な知識は学生に習得させ、さらに突っ込んだノウハウや、経営の話などを学校でやるようになるのでは?  専門学校としては、より能力の高い人材を輩出した方が学校の評価も上がるので、YouTube活用しない手はないですよね。

 

 

基本的に学生自体が何を勉強したいかが明確だと学習意欲も高いし、得るものも大きいと思います。 だったら高専 / 専門学校  -> 就職(実社会) -> 大学院  -> 実社会 -> 大学院という循環構造で勉強したほうがレベルアップできますよね。

 

今までは、一旦会社に入ったら途中で、大学院になんていけない。再就職が大変でしたが、今後人手不足なので、より選択の幅が広がる可能性があります。

人手不足に対して企業側は外国人労働者受け入れを求めてます。三橋貴明さんがいつも嘆いていますが、企業は生産性を上げることでのみ成長できる。長いデフレで今の会社経営陣は、節約のことしか考えないアホだけになってしまったと...

皆さんの馴染みのあるコンビニ3社も近い将来潰れる可能性が高いです。まず人手不足を安直な外国人労働者に頼ってる。 経済産業省肝いりで自動レジシステムの導入を計画してる。(ちなみに経済産業省が絡むビジネスはほぼポシャります。) Amazonは独自技術で自動レジ化を研究してる。  遥かに単純なシステムではあるにせよ、欧米の方がキャッシュレスレジは進んでる。 外国資本は日本のマーケット参入をいつも狙い外圧がかかる。 さてコンビニ3社は対抗できるでしょうか? かつて"ウチは日本人固有の嗜好に合わせた独自路線なのだから負けない。"といった商品がたくさん消えていきましたよね。

 

大学改革で一番大切な事は、私達の生活スタイルの変化かもしれません。基本的に大学、大学院にはそれなりの専門性を身につけ、よりよい就職先を見つける事でしたよね。でもそれは過去のもの。アメリカのアイビーリーグの大学の授業料は高騰を続け、大半の学生は社会に出た時はかなりの借金を背負ってます。生活苦になる為の大学??

 

大学の一番大切な役割は天下り先である事。だから学生さんがお利口になると困ります。学生は安全保障、お金(投資), 医療や健康についての正しい知識は一切教えられませんし、既存のお金を搾取する企業(=天下り先)に都合のよいように培養されます。

 

単純に地方に住み、ネット活用できる職を探し、若いうちからコツコツ資金運用し、余暇を楽しみ、健康に留意すれば、誰でも普通に生活できます。 そんな人が増えると大学院の意味が変わってきます。 生活も安定してるし、収入自体もさほど増額する必要もなく、でも今自分の取り組んでいる事を、もっと追求していきたい、または新しいことにチャレンジしてみたいと思う人も増える気がします。大学院はそんな人たちを受け入れることができれば、価値のある存在だと思います。