woodykhのブログ

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ナルホド動画発見! アメリカ映画の不思議と脱EVの世界。

 アメリカ映画には、主人公がガレージでビンテージ物の車を修理する場面が頻繁に出てくる。日本ではユーチューバーの”マーさん”が有名ですが。

私は精々オイルやプラグ交換ぐらいしかしませんが、見ててかっこいいなあと思う。 そこで下記の動画に出会ってしまった。

https://i.ytimg.com/vi/BEWYPFcYvDI/mqdefault.jpg

なるほどアメリカではOHVエンジンがまだ主流で、素人でもある程度のメンテができるそう。そういえばハーレーも自分で治す人多いのも納得。 修理して乗りこなす事がクールとするアメリカ文化? 高性能でスタイリッシュな車を求めるなら、アメリカ映画にもフェラーリやポルシェが選択されて然りだが、実際は主人公が乗るのは、いまだに80年代のアメ車で、爆音を響かせ、タイヤから煙を出しながら発進する場面が圧倒的に多い。トヨタの章男会長も”音が大きくて、ガソリン臭い車が好き”と言ってた。

 

近未来物で荒廃した世界を描く映画でも、大概出てくるのはアメ車だが、これは説得力がある。今の車はコンピュータ制御で動くので、文明崩壊した世界で、修理して動かせる可能性が高いのは構造がシンプルなアメ車となる。

 

さてここで近未来の荒廃した世界は、実は絵空事ではなく、爆発的な太陽風の嵐が1000年に一度は起こる”ミヤケイベント”は、科学的に検証されてるし、今後いつ起こっても不思議ではない。1800年代に起こったキャリントンイベントはカナダの一部の地域を停電させたが、ミヤケイベントはこれの1000倍以上の威力なので、現代社会でどこまで被害が出るかは未知数。トヨタの章男会長が全方位政策をとり、いろんな情勢に対応するのは至極論理的だが、流石にアメ車ほどシンプルな構造のものを作る事はない。 もしも太陽風嵐が最悪の事態になったら、地球上で稼働するのは中古のアメ車だけになるかも。