woodykhのブログ

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週休3日制が標準になる日

最近週休3日制の話題がよく出ます。多分働き方改革の中の1つなのでしょう。 現状では単に休みを1日ふやして、ライフワークバランス(?)を取ろうという試みなのでしょうか?   現状では働き方自体、何をすべきなのかには一切触れてないような気がしますが、 早期退職を検討している人が、どんな事をするかを考えると、週休3日制がとても効率的なライフスタイルだということが見えてきます。

 

早期退職を検討する人は、まず最初にどうやって収入を確保しようか考えますよね。定番は株式投資をして配当金を生活費に当てること。 そして今の生活を見直して、より低コストで生活できるようにすることを考えると思います。 

 

実は田舎で低コストで生活するためには、それなりの労働が伴います。 枯れた木を伐採して、運搬し、薪割りをしたり、収穫期には農家は人手が足りないので、農家を手伝ったり、(もちろんその分やすくお米や野菜を分けてもらうことが前提です。)  家の補修を自分でしたりなど。  とても週休2日の休みでは体力が持ちません。週休3~4日程度で、のんびり自分のペースで必要な労働をこなしていくのが、ある意味自然な生き方だと思います。 

 

もちろん都会に住んでる人は、高い収入を得る反面、生活に必要なものは全てお金を払ってサービスを受けるのだから、低コストのライフスタイルを実現するのはとても難しいと思いますし、週休3日制は単に余暇が1日増えるだけで、収入が減るのだから、高コストな生活を維持するのは困難だと思います。

 

週休3日制は、今まで仕事を求めて首都圏に集中していた人口が、田舎へ逆流していくきっかけになるかもしれません。

 

配当金で生活できる目処がついたので早期退職する人の事はさほどニュースにはなりませんが、これからかなり増えるはずです。 2018年前半 , 仮想通貨の暴落に引っ張られて、株式暴落した時、トランプの対中制裁で株式暴落した時、 以前ほどは暴落は続かず、個人投資家の買い注文が下落を下支えしたそうです。  つまり結構な数の個人投資家が、株式市場で再び運用を始めてるらしいです。 株式市場がバブル時の最高値すら更新していけば、配当金で生活できる人がたくさん出てくるのはごく自然な流れです。