学校やマスメディアでは地球温暖化を訴えてますよね。 だから大半の人は温暖化してると思ってるはずです。 私のようにひねくれた人間は、"いやいや寒冷化してるでしょう。"と思ってます。では両者納得のいく事実をみて見ましょう。
1. 都市のヒートアイランド化
これは疑う余地ないですよね。寒冷化を主張する人もこれは同意するでしょう。
2. 北半球の氷河が後退している。
これも目で見てわかる事実。南極は逆に氷河が増えてるという説もありますが、アルプスの氷河は明らかに後退してます。ただ中京大学の武田先生は、気候変動は小幅な温暖化と寒冷化が交互にくるので、長期で見れば決して温暖化ではないとおっしゃってます。
3. 太陽の黒点数
減少してます。太陽の黒点の増減周期は約11年で、現在この周期が狂っており、1645年から起きたマウンダー極小期のようになる可能性があるらしい。 地球寒冷化説の方々の主張はここからきていますが、 黒点減少の期間がこれからも続くかどうかは、よくわかってませんし、寒冷化するほどではないと主張する学者さんもいます。
4. 地球の歴史
下の番組はとっても素敵ですので、是非ご覧下さい。
地球温暖化を主張する人は、増えすぎた人間の活動(CO2)が原因で、今までにない事態なので、地球の歴史は関係ないと主張されるかもしれませんが、 いくらCO2を減らしても、巨大隕石がぶつかったり、宇宙で超新星爆発が起これば、地球環境は影響します。
大切な事は地球上では少なくとも4回, 2~3億年毎に1回は生物大量絶滅が起こり、その度に生物は困難を乗り越え進化しているということ。すでに恐竜絶滅から6万5000年は経ってるので、人類が生き延びる期間はそれほどないということ。 いくら温暖化対策でCO2を削減しても、地球は宇宙から切り離して考える事はできないはずです。
結論.
地球は温暖化しており、氷河は後退しているし、太陽の黒点は減少している。 黒点の減少は、太陽の磁気風が弱まり、地球に降り注ぐ宇宙線の量は増加してるのは事実。 地球寒冷化はしていないが、ここ数年の活発な火山、地震活動は宇宙線が原因と考えると、過去の黒点異常のあった時期の状態と類似しているのも事実。
結局、温暖化、寒冷化はどうでもよく、自分の命を守る為に、何が脅威かを考える事が大切。 過去最大級の南海地震は、宝永地震でマウンダー極小期に起こってる事を考えると、次に来る南海地震は東日本大震災を上回る可能性があるし、極小期には伝染病の流行も起きており、 鳥インフルエンザが猛威を振るう可能性もあります。安全保障オンチの日本は、東京一極集中してますが、毎日満員電車に乗りながら空気感染するパンデミックの脅威を乗り切れるでしょうか? ホリエモンはやばいと思えば、自家用ジェットで北海道へ行き、普通に仕事できますよね。ロケットの会社は北海道にあるのだから...